四十肩・五十肩

カイロイズム腰痛バスター安城の

歴史は骨格のダイナミクス

(力学)研究の歴史です。

 

これまでに数々の成果がみなさん

の健康に直結してきました。

 

ギックリ腰・椎間板ヘルニア

・坐骨神経痛・ハイアーチ・

ムチ打ち症で成果があります。

 

そして今、もう一つ原因不明と

されてきたある症状の全容が解明

されようとしています。

 

 

それは四十肩・五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎です。

 

肩周辺の筋肉が硬くなって腕が思うように動かなくなっていて、筋肉のこと

ばかりに注意が向きますが、さらにその奥に原因が潜んでいました。

 

なかなか改善しない多くの方の四十肩に共通する特徴を発見して、その

部分を改善したところ症状が見違えるほどに良くなっていきました。

 

それは上部胸椎(背骨)の可動性の減少にあると思われます。

 

 

四十肩は1~2年で自然に治ると言われていますが、必ずしもその言い伝え

の通りにはいかないこともあります。

腕の動きを制限された1~2年は

実に長い時間で、必要に迫られ痛

さをこらえて日常生活を

こなします。

 

しかしその時に肩関節が亜脱臼を

起こすことがあります。

 

関節の形が悪くて、あるいは筋肉

が硬くて動かない腕を無理に動か

したために肩関節が負けて変形

したものです。

 

 

時間の経過とともに四十肩が収束

した後も亜脱臼が残っており、

いつまでも痛みは続くことに

なります。

先ほども書きましたが上部胸椎(背骨の肩のあたり)の可動性の悪さは

多くの方に見られる現象で、初めのうちは長年の肩こりを訴える方

にみられます。

 

腰や首の骨格の歪みがもたらしている場合や、ムチ打ち症や枕が合わない、

 

猫背などの姿勢の悪さなど原因は様々です。

一番奥に潜んでいる原因を探し出

し肩関節までのダイナミクス

(力学)の流れを解明して一つ

一つをつぶしてゆく作業に

なります。

 

 

決して痛いところだけの問題では

解決しません。